祭は終わり想いは残る

 6月13日。第13回YOSAKOIソーラン祭が閉幕した。
俺は札幌大学La feteの一員として西八丁目会場を始めとし各会場で踊った。
感想は「悔しかった、でも嬉しかった」この一言に尽きた。
何度も涙を流した。
澄川会場、練習不足で巧く踊れなかったから。
仲間達と作った地方車に乗った感動のあまり。
大通りパレードをみんなで踊りきった嬉しさ。
そして、ファイナル進出を果たせなかった悔しさ。
四度のうれし泣き、悔し泣き。

 今、これを書いているとき既に6月14日。
もう祭は終わって、日常が始まっている。
でも、2004年6月9日に始まって、6月13日に終わったこの「瞬間」は決して忘れない。
札幌大学La feteで今年の本祭を踊りきったみんなに。
札幌大学La feteをサポートし、後ろから背中を押してくれた皆さんに。
心から言いたい言葉がある。

ありがとうございました!!!

2004年6月14日
札幌大学La fete 大将

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